こんにちは!みっちょんです!10月23日は「津軽弁の日」ということで、10/17の「banwago station」には、津軽三味線奏者の伊藤ケイスケさんにお越しいただきました!
実際にお会いすると小顔で身長が高くて足が長い伊藤さん!は鈴鹿市出身。津軽三味線奏者としてi- ssesion、SAMURAI J BAND、津軽三味線☆三絃士などのグループでも活動やモデルのお仕事もされており、地元では「鈴鹿と・き・め・きドリーム大使」に任命され、平成26年三重県文化新人賞を受賞されています。
国内のみならず、海外のTV、ラジオなどのメディアにも出演。フランス「JAPAN EXPO」、中国「桂由美アジアブライダルサミット」台湾、スペイン、モンゴル、ロシア、インドネシア公演などを行い、AUNクラシックオーケストラのサポートメンバーとして海外公演・全国ツアーにも参加。
数々のアニメ作品のレコーディングにも参加され、舞台「NAROTO-ナルト-」のお仕事を頂いたときは、ご自身にとっても「嬉しい驚き」だったんだとか。
そんな伊藤さん、最初は三味線からのスタートで、始めたのは大学生の時。昔おばあちゃんが三味線を弾いているのを聴いていて、和楽器は年配の方が弾くイメージだったそうですが、吉田兄弟など、若手の方がかっこよく津軽三味線を弾く姿を見たことがきっかけで始めるように。
楽器を習った経験がなく、楽譜も読めない状態で始めた三味線でしたが、数々の賞を受賞。メキメキと腕を上げ、一年でプロとして活動をするまでに。短期間で上達できた理由は、伊藤さんは高校時代にあるんだとか。進学校で学年ビリの成績だったこともあったそうですが受験を前に、なんと1年間で学年トップの成績に!その時の経験から、「やればできる」という自信がつき、その気持ちを持って何事にも取り組んでいらっしゃるそうです。
今まで受賞された賞の中で、まだ優勝はしたことがないので「優勝を目指しています」と、お話してくださいました。
現在は主に東京で活動されており、時々三重でもライブをされているそうですので、ライブやイベント情報など、詳しくは「伊藤ケイスケ」さんのHPをご覧になってください!HP・・・http://keisukeito.syncl.jp/