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2018.11.09

ヘアドネーションって!? Hair Salon BLUE代表 橋本哲弥さん

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banwago station」水曜日ナビゲーターのみっちょんです。

11/6は、名張市桔梗が丘5番町の国道165号線沿いにある、JAPAN HAIR DONATION & CHARITY(通称:JHD&C,ジャーダック)の賛同美容室「Hair Salon BLUE」代表の 橋本哲弥さんにお越し頂きました!

「JHD&C(ジャーダック)」は、寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを、頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに完全無償提供している日本で唯一のNPO法人。

「JHD&C」の活動に賛同し、協力に同意した理美容室を「JHD&C賛同サロン」と呼びます。名張市には2店舗が賛同しており、そのうちの一つのお店が橋本さんのお店です。

JHD&Cの規定に則したヘアドネーションカットを行ったり、ステッカーや募金箱を設置したり、サロンによっては、完成した『Onewig(医療用ウィッグ)』に仕上げのカットを行ったりします。現在は日本国内だけでなく、海外にも賛同サロンが増えつつあるそうです。

Onewig(医療用ウィッグ)』は、ひとつあたりおよそ20人から30人分の髪の毛が必要だとされています。 髪の毛については受付けされている最短の長さが12インチ=30.48センチ以上 … 約31センチ。ゴムでくくった部分の少し上を切り、さらに髪を整えるので、実際はさらに4センチほど短くなると教えて下さいました。長い髪を切ると、髪の重みが無くなるので、ボリュームがでて広がりやすい私のような髪質の方は美容室選びも大切です。ヘアドネーションカットには美容師さんの技術が必要なんですね。

またヘアドネーションカットは、賛同店ではなくても切ってもらえる美容室もありますが、条件があり、切るのに時間もかかりお店に負担がかかってしまうので断られるお店もあります。橋本さんは仕事を通じて、地域貢献や世の中の為になること、人の役に立つことがしたいと語って下さいました。

私と同じように、ヘアドネーションをするために今髪を伸ばされている方、興味のある方は「Hair Salon BLUE」にご相談してみてはいかがでしょうか。

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