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2018.11.24

なばりのたからもの「劇団ふたり」角田勝さん 角田久子さん 

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banwago station月曜日担当の北山ヒロトです。

11/19はゲストに名張市中町、すみた酒店内にある伊賀まちかど博物館「はなびし庵」の館長夫婦、角田勝さん・久子さんをお迎えしてお話を伺いました。

すみた酒店の一角や築170年の座敷と庭を開放し、江戸~昭和初期の品々を展示しているはなびし庵。新聞や雑誌、テレビなどでも紹介され、遠方からも多くの方が足を運ぶ名張の観光スポットになっています。

館長夫婦は「劇団 ふたり」として、15年前から歴史影絵劇を上演。名張の歴史、名張の昔話、季節の童謡と様々な作品・演目があるそうです。

そして今年は新作として4年ほど前に作った「名張忍法帖」という作品を英語版で上演することを始められました!

「名張忍法帖」は、赤目の滝で厳しい修行をし一人前の忍者となり活躍する…という忍者が主役のストーリー。外国の方が忍者に興味があることに着目し、作品を英訳してもらい英語版を作成したそうです。

近年では、団体のお客様や海外からのお客様も多く訪れるという はなびし庵。中には影絵劇を体験をできる演目もあり、好評を得ているようです。

今後、この英語版「名張忍法帖」が海外のお客様に名張を知ってもらえるきっかけとなると嬉しいですね!

今年5月、名張ユネスコ協会より、「劇団 ふたり」の活動が「なばりのたからもの」に認定された角田ご夫婦。今後について、これからも二人三脚で健康に気を付けながら続けていきたい。と笑顔でお話してくださいました。

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