「banwago station」ナビゲーターの北山ヒロトです。
11/16(金)ゲストに株式会社広島工務店 代表取締役、廣島孝夫さんをお迎えして11/17(土)に開催された「ガラクタ市」についてお話を伺いました。
広島工務店は昭和34年創業。名張市西原町に本社、桔梗が丘に展示場を構え、地元の工務店としてたくさんの方に愛されています。
廣島代表が現場で見つけた「お宝」と感じたもの(ガラクタ)を集めていくうちに社内の倉庫がいっぱいに。社員からの「何とかして!」との声もあり今回の大放出を決断したそうです。
商品は木の箱、鉄、端材、缶、扉、階段など小さなものから大きなものまで様々。古いものには味があり、良い素材で作られたものも多いといい、アイデア次第でまだまだ使えるものや活かせるものもあるはず…と廣島さんは話します。
イベント当日は大勢のお客さんが来場し、宝探しのように楽しみながらお気に入りの商品を見つけられたそうです。
また会場内ではフード、ドリンク、焼き菓子、パン、クラフトなどの出店、薪ストーブを使っての実演やイスづくりのワークショップ、シイタケの菌打ち体験なども行われ盛り上がりをみせました。
ある人にとってはガラクタでも、ある人にとってはとんでもないお宝!ということもあるはず。自分のお宝を手放すことに少し寂しさを感じながらも、また新たな形で活躍してくれることを廣島さんは願っています。