ナビゲーターの野上峰です。
3/10は、週末ご実家の伊賀市上野西町で茶道表千家をご指導されている吉岡基典さんにお越し頂きました。吉岡さんは佇まいがとても美しい方で、毎日丁寧に過ごしていらっしゃる様子がうかがえました。
抹茶味のお菓子などは手軽に食べるけれど、「茶道」となるとかなりハードルが高くなります。
茶道は形にとらわれやすいですが、一番大切なのは、その心。
もしお抹茶をいただく機会がありましたなら、まずは気持ちよくお茶室に入ること、作法がわからない事を正直に伝えること、そして指示通りにすること。
それだけでまずは一つ目のハードルを乗り越えられます。
茶道の精神性の、入口の大切なところを教えて頂きました。