5月25日は、ゲストに日本民謡和泉会 会主の和泉善聖さんをお迎えしてお話を伺いました。
昭和62年に設立され、三重県下において民謡や三味線、太鼓の指導、また、それらの普及、イベント活動等を精力的に行っている日本民謡和泉会。
現在は小学4年生から88歳まで約70名のメンバーが所属しています。
先月5月26日にはadsホールにて、第33回公演『和と伝』を開催。当日は多くの来場者が訪れ、50名での津軽三味線の演奏など多彩なプログラムで、盛大に催されました。
まだ若いころに病気になり、回復はしたものの意気消沈していたという和泉さん。何か自分にも始められることはないかと考えていた時に、民謡と出会ったそうです。「民謡を通じて日本の伝統文化の良さに気付いてほしい、そして守り伝えてほしい」との想いで、小学校でおこなわれる和楽器体験にも力を入れています。
日本民謡和泉会は、名張市内で民謡教室を開いています。初心者も歓迎とのことですので、少しでも興味をお持ちの方は気軽に訪れてみてはいかがでしょうか?
詳しくはホームページをご覧ください。