「a-time」金曜日ナビゲーターの裏野さやかです。
7/19の名張市観光協会と週末ガイドのコーナーのゲストは天正みだれ太鼓保存会 代表 橋本裕徳さんでした。
天正みだれ太鼓保存会は昭和48年に創始し、名張川納涼花火大会に何度も参加されているほか、たくさんの催しや行事に出演されています。
天正みだれ太鼓は、天正の時代、大きな戦乱があり、たくさんの犠牲者が出たそうです。その犠牲になった方を偲び、復興してきた歴史などを伝えようと演奏されています。
そんな天正みだれ太鼓保存会の太鼓は見て驚きます。
迫力のある太鼓とともにお面をつけて演奏されているんです。
獅子や孔雀、象、馬、そして、想像上の大鳥で翼は金色、口から火を吐き、竜を好んで食うというカルラのお面をつけて演奏されているのです!この姿には驚きました。
迫力のある太鼓を間の前で見る機会がまもなくあります。
「天正しぐれ法要」7月27日(土)午前10時~ 丸の内万霊しぐれ供養塔の前で「天正みだれ太鼓」で天正伊賀の乱の犠牲者を供養するという法要です。
ぜひ、花火大会の前に見に行ってみてはいかがでしょうか。