10/24の名張市観光協会と週末ガイドのコーナーは名張市郷土資料館の門田 了三さんにお越し頂きました。
門田さんに11/24まで行われた企画展「壬申の乱の時代」の紹介をしていただきました。
西暦672年に起こった壬申の乱は、大海人皇子と大友皇子による皇位継承をめぐる戦いで、古代における日本最大の内乱です。名張はこの壬申の乱と関連の深い地だそうです。
新元号「令和」の出典は日本最古の歌集である万葉集であるということから、当時の出来事や名張との関わりを紹介するため、今回の企画の開催となったそうです。
展示されています土器やパネルにより、壬申の乱に名張がどのように登場したのかなど、その関わりについて詳しく紹介されました。