イオン名張店1F「隠物産市場」に商品を出している生産者の方や、名張市物産振興会に加盟されている皆様をスタジオにお招きし名張市のさまざまな「お宝」についてお話をおうかがいするこのコーナー。
スタジオには、風農園 田上 堅一さんにお越しいただきました。風農園では、7月中旬から8月上旬にかけて「すいか」を初出荷されます。
風農園の「すいか」は、ビニールハウスで、苺のように苗を地面から高い位置に設置したプランターに植えられた「空中栽培」で育てたもの。つるが上に伸びるように、実は目線くらいの高さにつり下げられているそうです。
地面に直接植える場合とくらべて、「空中栽培」で育てる「すいか」は肥料や水分の量を細かく調整することで、均一な大きさや味で収穫できるんだそう。
2018年から試行錯誤され、重さが約1.3キロ、糖度は12.5度以上に出来るようになったんだとか。今なら「贈答用」に食べきりサイズの小玉もおすすめだそうですよ!
2品種で1,200個もの実がなっていて、「ピノ・ガール」という種が小さくそのまま食べられる品種もあり、食感や甘みもあって良いそうです。
ご予約は、お店までお願いします!
農業生産法人 株式会社 風農園
直売所:〒518-0711 三重県名張市東町1888-5
直売所:TEL 0595-48-7215
HP: https://kazenouen.raku-uru.jp/