名張市松崎町にある「adsホール」では、 11月28日(日)「第三十回 三重の能楽まつり」が開催されます。
名張能楽振興会会長で、三重県能楽連盟副会長でもある 尾本頼彦さんをお招きして、名張能楽振興会の活動や能楽についてなど、さまざまなお話を伺いました。
今回で三十回を迎える「三重の能楽まつり」。
この催しは、三重県能楽連盟主催で毎年開催されている、三重県内の能楽愛好者が日頃の稽古の成果を発表する場です。
現在は桑名市、四日市市、津市、松阪市、伊勢市、名張市の6地区に能楽連盟や能楽振興会が存在しています。
今回は30回という節目を、「観阿弥創座の地」という能楽のメッカである名張市で開催されるということで、山本童悦能面展も併設して、盛大に開催したいとお話くださいました。
<第三十回 三重の能楽まつり>
開催日時:11月28日(日)午前10時開演、午前9時30分開場
場所:adsホール(名張市松埼町)
主催 三重県能楽連盟
共催 三重県・名張市・名張市教育委員会
後援 名張観阿弥顕彰会