５月１２日に開催された「名張郷土かるたを巡る旅 旧町編」についてお話を伺いました。

名張郷土かるたは、昭和54年に発行された名張の歴史や文化・風土について紹介しているかるたです。

このかるたで取り上げられている場所を、いくつか選びながら順番に巡る散策イベントでした。

4月20日（日）にリニューアルオープンした「赤目滝水族館」について 赤目四十八滝渓谷保勝会　赤目水族館館長　朝田 光祐さんにお話を伺いました。

東大阪出身で、中学から海外へ留学し、コロナ禍で生物について学びたいと専門学校で知識を習得した朝田さん。

はじめて赤目四十八滝を訪れた際に、いいものが沢山あるこんなにいい場所を、 自分を含めた大阪の人や、他の地域の人達は、なぜ知らないんだろうと感じたそうです。 生物の見せ方をもっと良くしたいと、そんな思いから、いつの間にか館長に就任していたのだそう。

リニューアルした赤目滝水族館の一階は、赤目渓谷に自生するコケ類や植物のほか、 ヤマトサンショウなどの珍しい両生類が飼育・展示され、館内の壁は深い青色に統一されています。

大自然と一体となった唯一無二の水族館といっても過言ではない。 これからも発展を続けていきたいとお話くださいました。

赤目四十八滝の入山料は、これまでの 大人500円→1,000円に値上げとなりますが 有料だった渓谷内駐車場の利用が全面無料となります。

※詳しくは、赤目四十八滝渓谷保勝会HPをご覧ください。

4月29日に開催された「令和6年 伊賀市脳卒中市民講座」について、 主催の医療法人敬人会 金丸脳脊椎外科クリニック 金丸憲司院長にお話を伺いました。

金丸脳脊椎外科クリニックは、伊賀市佐那具町に平成29年に開院、 令和3年より病床と手術室を備えた有床診療所となりました。

脳卒中は、早期発見、早期治療がとても重要な病気です。

そこで、伊賀名張地域の方に脳卒中の症状や治療法を広く知ってもらいたいと、昨年に続き講座が開かれました。